536: ローカルルール変更議論中@VIP+ 2009/06/15 16:08:09 ID:0ZKsQf0A0
俺のかーちゃん、俺が高3に上がったときにいきなり倒れて入院した。
検査をして入院が決まったが、俺は内容を詳しくきかされなかった。
夏頃から受験勉強もあって、かーちゃんに会いにいく時間も取れなくなっていった。
俺は決して頭が良くはなかった。
かーちゃんは立教大学出身。
俺は小さい頃よく「かーちゃんと同じ大学にいく」と言ったものだ。
実際に受験となると、ハードルは高かったけれど、立教を目指してがんばった。
冬になり、かーちゃんは次第に痩せていった。飯も食わなくなり、俺の手を良く握るようになった。
かーちゃんは俺に色々話をさせた。学校、進路、夢・・・。
思えば何であのとき気がつかなかったんだろう…涙が…ちょヤバ…。
最後の模試の結果が出た。
努力の甲斐か、立教大B判定が出た。俺からすれば奇跡に近い判定。
おれは帰りに病院に行き結果を見せた。
俺「かーちゃん、おれ立教大いくよ。判定もホラ。」
得意げに模試を見せた。
かーちゃん
「がんばってるのね。タケシ(仮)が後輩になってくれたらかーちゃん嬉しいよ」
その日もかーちゃんは俺にたくさん話をさせた。
俺の手を握りながら…楽しそうに。
検査をして入院が決まったが、俺は内容を詳しくきかされなかった。
夏頃から受験勉強もあって、かーちゃんに会いにいく時間も取れなくなっていった。
俺は決して頭が良くはなかった。
かーちゃんは立教大学出身。
俺は小さい頃よく「かーちゃんと同じ大学にいく」と言ったものだ。
実際に受験となると、ハードルは高かったけれど、立教を目指してがんばった。
冬になり、かーちゃんは次第に痩せていった。飯も食わなくなり、俺の手を良く握るようになった。
かーちゃんは俺に色々話をさせた。学校、進路、夢・・・。
思えば何であのとき気がつかなかったんだろう…涙が…ちょヤバ…。
最後の模試の結果が出た。
努力の甲斐か、立教大B判定が出た。俺からすれば奇跡に近い判定。
おれは帰りに病院に行き結果を見せた。
俺「かーちゃん、おれ立教大いくよ。判定もホラ。」
得意げに模試を見せた。
かーちゃん
「がんばってるのね。タケシ(仮)が後輩になってくれたらかーちゃん嬉しいよ」
その日もかーちゃんは俺にたくさん話をさせた。
俺の手を握りながら…楽しそうに。
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