【不幸な結婚式】小さな花嫁ドレスで、結婚式の主役を奪ってしまった

378: 愛と死の名無しさん 2011/12/20 17:38:08
もう二十年も前の従兄の結婚式の話。
 
当時私は小学校低学年だった。 
私は七五三の時に買ってもらったピンクのドレスの予定だったんだが、下の伯母が従妹に用意したレンタルドレスがでかすぎたんで交換することになった。 
そのドレスっていうのが、何を思って用意したんだか真っ白で紗っぽい布地を何枚も重ねたふんわりしたデザインのもの。 

色も形も間違いなくアウト。 

母は最後まで大丈夫かしらと不安がっていたが、他のドレスを用意するには時間もなかったし、子供だから大丈夫よと下の伯母に説得されて私は白のドレスで出ることになった。 
しかし、パーマをあてた髪に生花とリボンをあしらった元美容師の母と現役美容師の上の伯母渾身の出来のヘアスタイルの私がそれを着るともうミニ花嫁以外の何ものでもなくなってしまった。 
こんなドレス着るとわかってたらこんな髪にしなかったんだろうが、生憎髪は会場に着く前、上の伯母の美容院でセットしていったのでどうしようもなかった。 

更に私は一番可愛がられている末っ子(父)の一人娘ということで伯父伯母たちから溺愛されていたのもまずかった。 
県外に住んでいてなかなか会えない親戚たちのテーブルを挨拶して回る私と従妹は花嫁さんよりもちやほやされた。 
花嫁さんにとっては相当目ざわりだったことだと思う。 
伯母たちに背中押されて退場する花嫁さんのドレスの裾を従妹と持った時の花嫁さんの複雑そうな顔が忘れられない。 

当時習ってたバレエをステージで披露したり、完全に主役喰っちゃってたよなあと思うと後悔してもしたりない。 
子供だったとは言え、申し訳ない事をしてしまった。

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